2022年11月17日更新
リニューアルオープンした「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」、実際にお出かけした一人として、初めて訪れる方へ豆情報をお伝えしていきます。
アウトレットモールなら、テナントのお店間の移動は主に屋外なのでコロナ禍でも比較的安心して過ごせます。
外の空気を吸いつつ、通路にはしっかり屋根が確保されているので雨の日も快適にお買い物を楽しむことができます。
オープンテラス併設の飲食店もあるので、マリーナの海の景色を眺めてお食事や飲み物を片手にゆったり過ごすのもオススメです。
飲食店のテラス席の外観 |
子供たちが遊べるスペースや、犬同伴OKのエリアもあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
横浜ベイサイド 渋滞・駐車場混雑状況
三井アウトレットパーク横浜ベイサイド周辺道路および近くの鳥浜町交差点付近は、曜日や時間で渋滞が発生します。
数キロ圏内に八景島シーパラダイス、海の公園、食品の工場直売所、南部マーケットなどのお出かけスポットが点在しており、時間帯により周辺道路は混雑する可能性があります。
土日祝日の混雑時には、横浜ベイサイドに向かう車のほとんどが通過するであろう鳥浜町交差点、横浜ベイサイド周辺、敷地内の入庫および出庫時の渋滞が懸念(けねん)されます。
駐車場の混雑状況を電話で問い合わせたところ、「来た車と帰る車で15時過ぎがもっとも混雑しやすい」と案内されました。渋滞に巻き込まれたくないなら、なるべく15時過ぎの往来は避けた方がよさそうです。
土日は何時ならスムーズに入庫できる?
訪問時に現場の警備員さんにおたずねしたところ「土日の状況としてはPBとP1は11時頃満車になる」ことが多いとのお話でした。
立地の良いPBとP1が満車になっていたら、他の駐車場を利用します。
平日 車で行った様子
平日、横浜ベイサイドへ車で行きました。両日とも9時50分頃に鳥浜町交差点を左折して10時前に駐車場に到着しました。鳥浜町交差点も周辺道路も渋滞はなくスムーズに流れていました。
ベイサイドの敷地内も各パーキング入口も車の停滞は見られず、すぐに入庫できました。
12時をまわる頃には、車が連なってベイサイド方面へ流れている状態でした。
横浜ベイサイド 駐車場どこにとめる?
PB=建物内で車からお店への移動が便利
P1=Aブロック(メインの建物)隣接
P2=ユニクロパーク・海が目の前
P3・P4
臨時駐車場
初めてだと、どこに駐車するか判断に困りますよね。
P4→P3→P2の順に駐車場の入口があり、さらに敷地内の道路を進んで角をまがると右手にP1、そのまま建物沿いに裏手にまわるとPBの入口が見えてきます。
建物沿いに進むとPBの入口 |
PBが人気で、PBのみ店舗と駐車場が併設した建物で2F、3F、RFが駐車スペースとなっています。PBは時間帯により混雑する可能性があります。
ちなみにP3・P4と臨時駐車場は利用が少ないらしく、日にちと入庫時間限定で3時間駐車無料になることがあるので公式サイトをチェックしてみるといいですよ。
“10/31(土)~11/3(火・祝)の期間限定で、お買い上げ金額にかかわらず、10:00~12:00に対象の駐車場をご利用で、駐車料金3時間無料サービスを実施いたします。”
上記のお知らせを見つけたので参考までに公式サイトのリンクをのせておきます。
三井アウトレットパーク横浜ベイサイド
私たちは犬同伴だったこともありP2に駐車しました。10時少し前で地上一階はガラ空きで止めやすかったです。
- PBとP1はAブロック(店舗ビル)と連絡通路でつながっています。
- P2とP3とP4そして臨時駐車場は、外を移動する事になるので雨の日はカサが必要になります。
横浜ベイサイド 子供の遊び場
三井アウトレットパークと言うだけの事はあり、横浜ベイサイドには子供の遊び場が複数用意されています。
例をあげると…
- [ユニクロパーク] 独立した建物で第一印象から子供受けが良さそうで、まるで「まっ白なスベリ台の公園」です。小さなお子さんのテンションが上がること、間違いなしです!
- [人工芝の広場] 海に向かって切り取られたような…とても気持ちのいい空間です。吹き抜けになっていて開放感がありつつ、屋根と両サイドに壁があるので雨や紫外線が強い日でも大丈夫です。
- [中庭] 絵本に出てきそうなかわいらしいお庭が構成されています。お散歩するだけでも楽しいですよ。
横浜ベイサイドで磯遊び
P2の前には広場や海に降りられるちょっとした岩場があります。
子供連れのご家族が磯遊びをしている光景を目にしました。ゲットした獲物を見せてもらうと、バケツの中には何やらかわいらしい小魚が泳いでいます。
「カニがいるー!!」 はしゃぎ声(お母さんの)が聞こえてきました。
バケツの中で泳ぐ小魚たち |
数キロ先にある「海の公園」は春に無料で潮干狩りが楽しめるスポットとして有名です。
横浜の海でありながら生き物が豊富なエリアなんですね。近くには漁港があるくらいですからね。(柴漁港の名物は穴子)
オープンテラスで快適に飲食できる
屋内のフードコートも魅力的ですが、屋外で飲食をしたい場合は、オープンテラス併設の飲食店が複数あります。
常設のオープンテラスには固定の備付けの屋根があるので天気にかかわらず利用できます。
正面に広がるマリーナの海をながめながら過ごすのは、良い気分転換になりますよ。
私たちは犬同伴だったので、あるレストランのテラス席を利用しました。
着席時は大丈夫だったのですが食事の途中で、私たちのテーブル席まで陽射しが差し込んできました。席によっては場所や時間帯、季節によって太陽、雨風の影響を受けるのでご留意くださいね。
ベンチでお弁当を食べてもOK
ベイサイドまさに海側にベンチがあるので、お弁当やおやつを食べる事もできます。
フードコートの1階にはスーパーマーケットの「成城石井」があるので、お弁当、おそうざい、パン、飲み物、スイーツなど各種販売しています。
フードコートやレストランが混雑していたら、好きなものを購入して外で食べるのもアリですね。
自家製アイスをベンチで頂く |
平日のフードコートの様子
平日の11時半頃フードコートに足を運んだところ、ところどころ空席がありました。ところが12時を過ぎて周りを見渡すとほぼ満席に近い状況になっていました。
人の入れ替わりが比較的早く、満席でも空席がポツポツ発生していました。カウンター席は利用者がほとんどいない様子でした。
お座敷シートコーナーもあり、全面ガラス窓からのマリーナの眺望が開放的です。
海側にテラス席もあります。(フードコートのテラス席はペットNG)
ラーメン、うどん、カレー、ハンバーガーにサンドイッチ、海鮮丼…多ジャンルのメニューから選べます。
横浜ベイサイドは犬同伴OK
部分的ではありますが、横浜ベイサイドはペット連れOKの施設です。
もしママのお買い物が長引いたとしても、パパとワンコはお散歩したり、テラスやベンチで時間を過ごせます。
まとめ
- 横浜ベイサイドは一般的な商業施設と比べて屋外の割合が多い
- 子連れ、犬同伴の人も楽しめる
- エリア的に時間帯により周辺道路の渋滞(春の潮干狩り時期は要注意)